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朝起きて河で水浴びをし、漁に出かけ昼寝をし、夕方にまた水浴びをして日が暮れると眠る。そんな自然のサイクルにあわせた生活がここにはあります。
セガマ河下流域は、JICA日本による技術協力の一環として、野生生物と地域住民(ティドン族:川の民)の共存を目指して保護区が設立されました。サバ州内の保護区はこれまでどこも居住不許可となっていましたが、州内の森林の半分が消え、残りも伐採やプランテーション農業に開発されているので、伝統的暮らしの中での自然資源の利用と野生生物が共存する形での自然保全が必要になっています。
ダガット村村人たちにホームスティ、エコツアーなどの企画を手伝ってもらい、彼らの生計向上を図り、不法な伐採に手を貸さなくても将来の生活が見えてきて、同時に自然を自ら守られるようになることを目指した活動を展開しています。村の若者はガイドになるために研修を受けたり、英語を勉強したり前向きにこの運動に参加しています。
ダガット村での滞在アクティビティは、こういった村人たちの主導で企画・実施されています。普段現金収入の少ない村にとって、エコツアーによる現金収入は村にとって大きな収入となっています。こうした観光客が定期的に来てくれれば、村の経済はずっと豊かなものになります。子供たちを学校に送ることができるようになります。 「参考」〜BBECのページ、http://www.bbec.sabah.gov.my/japanese/index.htm 村ではそれぞれの家庭に分かれてホームステイを行います。村のほとんどの人々は英語が話せないため、はじめは戸惑うかもしれませんが、暖かい村の人々とは言葉がなくても通じるものがあります。また、数日もたつと自然と日本語とダガット語、そしてマレー語が飛び交うようになります。
村に滞在中は、野生動物を探すリバークルーズのほか、ニッパやしの泥の中でのシジミ漁や投げ網でのエビ漁、薬草探しも行います。また、村の人々からダガット村の伝統的な文化に関するお話を聞いたり、伝統工芸の作り方を教えてもらったり、昔から伝わる薬草の利用方法などについても教えてもらいます。 村にはジェネレーターはありますが、
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