ラヤン・ラヤン/Layang_Layang/ジスコ・ボルネオ旅行社

ラヤンラヤン・アイランド・リゾートはボルネオ島から北西に約300kmの位置にある、南シナ海のSpratly環礁群の１つ、ラヤンラヤン環礁にあります。リゾートの周囲は水平線しか見えない絶海の孤島で、ハンマーヘッドはじめ、イソマグロ・ギンガメアジ・カンムリブダイ・
時にはマンタやジンベイザメの現れる世界でも指折りの素晴らしい海です。ラヤンラヤン環礁は360度深海2000ｍのドロップオフに囲まれていて潮通しがよいため大型の回遊魚が生息し、透明度はかなり良好です。

ラヤンラヤン・アイランド・リゾートはモンスーンの影響により、オープン期間が限定されています。2011年度は3月から8月末までの6ヶ月間オープン予定です。
そのためサンゴ礁は荒らされておらず、皆さんはこの期間限定の海でとても貴重な体験をされることでしょう。（オープンはモンスーンの影響により多少変動あり）

アクセス

綺麗に改装されたコタキナバル空港ターミナル1からラヤンラヤンへ、リゾートチャーター機で移動します。リゾート前の滑走路に到着しますので到着後すぐにチェックインできます。運航日は火・金・日曜日のうち３日もしくは２日です。
※ゴールデンウィークや、特定期間は不定期運航になります。
運航スケジュールは以下の通りです。

コタキナバル→ラヤンラヤン　午前6：00出発-7：00到着、（増便は午前10：00出発・11：20到着）

ラヤンラヤン→コタキナバル　午前7：30出発-8：30到着、（増便は午前11：30出発・12：50到着）

※このチャーター機は定員が40名までです。
そのため、ラヤンラヤンへのご旅行はこの座席を確保することが最優先されます。
ご旅行をお考えの時期がたとえ数ヶ月先だとしても、
念のためお早めにお問い合わせ下さい。

ダイビング

ラヤンラヤンのダイビングポイントは全てラヤンラヤン環礁の周りにあります。リーフの周囲に13ヶ所、リーフの内側に1ヶ所（セルフダイビング用）の計14ヶ所です。一番遠いポイントへも約20分で到着します。
ほとんどのポイントはドロップオフでドリフトダイビングが基本です。アンカーロープはないので中性浮力をしっかり取ることが重要です。最初のダイビングはチェックダイブをかねています。チェックイン日を除くダイビング本数は1日3ボートダイビング+セルフダイビング、ダイビング最終日は翌日チャーター機搭乗の関係上1ボートダイビングのみです。深いダイビングが多いので、ダイビングコンピュータは必須です。Ｃカード・ログブロックも必須です！忘れた場合は体験ダイビングになりますのでご注意下さい。

ホテル

全てスタンダードルーム（ツイン）で全76部屋。３つのコテージに分かれています。お部屋にはトイレ・温水シャワー・エアコン・冷蔵庫（ミニバーはなし）・電話（国際電話可）が完備されています。お部屋は少々狭目ですがとても清潔で快適です。コンセントは３ツ又の角ピン（BFタイプ）、電圧は220vの50Aです。

←画像はスタンダードルームです

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食事

お食事は1日5回、3食＋朝軽食と別におやつがあります。3食はレストランでのビュッフェスタイルで、朝軽食とおやつはレストラン外側にあるテラスでのセルフ形式です。料理はマレーシア風中華料理をゲストの口に合わせた味付けにしています。コーヒー紅茶のほか、朝食時はオレンジジュースが飲み放題です。画像はレストラン横のテラスです。レストランは150人が1度に利用できる広さです。