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ポーリンとは、現地住民カダザンドゥスン族の言葉で、このあたりでよく見かける「竹」のことです。標高550mと低いところにあるため、キナバル公園の雰囲気とは異なり、高木がうっそうとそびえ立つ低地熱帯雨林が広がっています。ポーリン温泉は第二次世界大戦中に日本軍が掘り当てた温泉ですが、それまで地元の人々は「熱い湯が沸く恐ろしい所」として近寄らなかったそうです。今では、休日には現地の人でにぎわう人気の場所となっています 見所ポーリンはコタキナバルから日帰りで手軽に熱帯雨林の雰囲気を味わう事が出来る場所です。運が良ければオランウータンやカニクイザルなどの哺乳類、ヘビなどの爬虫類を見ることができます。特に鳥類は豊富で、昆虫を主食とするオウチュウ科の鳥、コノハドリ、バンケンモドキ、キツツキなど平野部から丘に生息する鳥類のバードウォッチャーには最適です。コタキナバルからの日帰りのツアーの他、キナバル公園と組み合わせて、またキナバル山登頂後に訪れることも出来ます。また、運がよければラフレシアも拝めるかもしれません。キナバル公園からは2種類のラフレシアが報告されています。全長94cmにもなるケイティーと、それよりも小さい全長30cmほどのプライセイです。ポーリン温泉を訪れた際にはガイドにラフレシア情報を聞いてください。 温泉日本のしみじみとした温泉とは違いますが、現地の人々も訪れる憩いの湯です。無料の屋外風呂・プールと有料の屋内風呂があります。しかし、現在屋外風呂のほとんどは改装中。温泉をご希望の方屋内風呂をご利用下さい。 入浴には水着(Tシャツに短パンでも可)が必要です。着替えは無料のシャワールームを利用できます。屋内風呂は鍵がかかる個室タイプで裸での入浴が可能です。
キャノピーウォーク地上41mの林冠にかけられた細い釣り橋です。これは普段見ることができない熱帯雨林の林冠部をじっくりと観察でき、熱帯のサルや鳥たちと同じ気分を味わえるものです。普段は下から眺めるだけのジャングル、キャノピーウォークによって次々と新しい発見があると思います。地上41mにかかる釣り橋はなかなかお目にかかれません。
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