ボルネオ島のインドネシア領に属し、スラウェシ海に浮かぶ、豊かな自然に囲まれたマラトゥア島。
ダイビングポイントはマラトゥア島周辺のほか、サンガラキ島・カカバン島の周辺にあり、ワイド・マクロともに楽しめ、中級〜上級者ダイバーにお勧めの場所です。
アクセス
日本からはシンガポール航空を利用し、シンガポール経由でインドネシアのバリックパパンへ向かうのが一般的です。
バリックパパンからはインドネシアの国内線 (バタビア航空など)を利用してベラウへ向かいます。そしてベラウからスピードボートでリゾートに到着します。
ナブコアイランドリゾート
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マラトゥアのラグーンに浮ぶ小島(Plau
Papa Hanan)にあるリゾートです。マラトゥアのビッグポイントと言われるチャネルまでボートで5分程度の良い立地条件にあります。
宿泊施設
コテージは8つ。1つのコテージに2部屋が入り全16部屋。全てツインルームです。
8コテージのうち6コテージが海に面しており、満潮時はバルコニーから海に入れます。
設備
エアコン・ファン・ミニバー・クローゼット・ホットシャワーがあります(一部の部屋はファンのみ)
アメニティ
バスタオル・ハンドタオル・ビーチタオル・石鹸・蚊取り線香。
食事
レストランにて、朝食7:00〜、昼食12:00〜、夕食19:00〜です。朝食と昼食はアラカルトのメニューです。サンドイッチやミーゴレン、ナシゴレンなどがあります。夕食は4品のコース料理です。サラダ⇒スープ⇒メインディッシュ⇒デザートで、毎日メニューが異なります。
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マラトゥアパラダイスリゾート
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マラトゥア島の西側にあるリゾートです。
カカバン島やサンガラキ島へのアクセスが良く、リゾートから各島を望む事ができます。
またダイビングはボートダイビングの他に、
ジェッティーからセルフダイビングを楽しめます。
宿泊施設
お部屋はビーチにあるビーチヴィラ8部屋と、
水上ヴィラが10部屋です。
このうちビーチヴィラの4部屋と水上ヴィラの7部屋がキングサイズベッドルームです。
設備
エアコン、天井ファン、ホットシャワー、バスタブ、
ミニ冷蔵庫、クローゼット。
アメニティ
バスタオル、シャンプー、石鹸、ヘアドライヤー、
ベープマット。
食事
レストランは水上のメインホールにあります。
朝食7:30〜8:30、昼食12:30〜13:30、夕食19:30〜20:30で、この他にティータイムが16:30〜15:30であります。
食事は3食ともビュッフェ形式です。中華料理とインドネシア料理がメインになります。
またレストラン内にミニバーがあり、コーヒー・紅茶等のお飲み物やクッキーやパンの軽食を、24時間いつでもお召し上がり頂けます。 |
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ダイビング
ナブコアイランドリゾート:1日ボートダイブ3本(無制限ダイブなし)
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左の地図画像をクリックで大きなサイズのダイビングポイントマップが開きます。PDF書類です。
閲覧にはアドビリーダーが必要です。
以下のバナークリックから無償ダウンロードできます。
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マラトゥアパラダイスリゾート:1日ボートダイビング3本+ガイドなしサンセットまたはナイトダイブ
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左の地図画像をクリックで大きなサイズのダイビングポイントマップが開きます。PDF書類です。
閲覧にはアドビリーダーが必要です。
以下のバナークリックから無償ダウンロードできます。
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マラトゥア
ここのダイビングポイントのうち、特にチャネル(ビッグ・フィッシュ・カントリー)はバラクーダ、ギンガメアジ、マグロなどの回遊魚や、マダラトビエイ、グレイリーフシャークなどの大物が見られるビッグポイントです。流れが強いことが多いため、上級者向けのポイントです。
ここでのダイビングは干潮から満潮に向かう上げ潮時、潮が外洋からチャネルに流れ込むタイミングで潜ります。チャネルの入り口部分は水深25〜28mです。ここでカレントフックを使用し、棚に待機してバラクーダやサメ等の回遊魚を待ちます。その後、流れにのってチャネルの中に入り環礁内まで移動します。チャネルの途中は水深20m前後ですが、環礁内に入る間際は水深35m前後の窪みがあり、ここにマダラトビエイが群れていることが多いです。礁内に入ると水深は10〜15m前後になります。環礁内は魚や珊瑚は殆ど見られません。ドリフトダイビングをお楽しみ下さい。
サンガラキ
マラトゥア島からボートで1時間の距離にある、現地語で「雄のマンタ」を意味します。
名前の通りここではマンタをかなりの高確率で見ることが出来ます。特に島の北東部から北西部にかけてはマンタポイントになっており、マンタのクリーニングステーションが点在しています。水深10m〜20m前後の浅いダイビングになります。
カカバン
マラトゥアとサンガラキの中間にあるこの島は、小さなドーナツ状の無人島で、島の中心には約5kuのジェリーフィッシュレイクがあります。湖内には4種類のクラゲが生息しており、スノーケリングを楽しむことが可能です。
ここの代表的なダイビングポイントは、バラクーダポイントです。
バラクーダポイントはカカバン島南西の角にあるポイントです。ドロップオフに沿ってドリフトダイビングをします。バラクーダやギンガメアジの他、外洋に突き出したコーナー周囲では回遊魚が現れます。このあたりの流れは強く、水中にガイドロープを張ってある場所があります。
ジェリーフィッシュレイクへは、桟橋から徒歩5分程で行くことが出来ます。
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