航空機を利用して海外へ渡航されるお客様へ
2013年4月1日現在
燃油サーチャージについて
航空会社が徴収しております燃油サーチャージに関しまして、以下の通りご案内申し上げます。
燃油サーチャージとは、原油の高騰に伴って、航空会社の企業努力で吸収しきれない燃油価格の一部を、乗客の皆様にご負担いただく追加運賃のことです。本来であれば、燃料経費は航空運賃に含まれるものですが、燃油価格の激しい変動に対応するため、また、お客様に分かりやすくご提示するために、通常の航空運賃とは別に徴収されるものです。
国土交通省は、燃油価格が一定水準に戻るまでという廃止条件を明確にし、通常の運賃に付加して、全てのお客様に一律ご負担頂くという新しい形式のこの追加運賃を認可いたしました。つまり、燃油価格が下落した際には引き下げ、または廃止されますが、逆に燃油価格の高騰が続けば負担額がさらに増えることもあります。
また、燃油サーチャージは航空会社により金額が異なります。
下記表は、弊社で主に取り扱っている航空会社・区間の2013年4月1日現在の燃油サーチャージの一覧です。
燃油サーチャージが旅行代金に含まれていない場合は旅行代金とともに、燃油サーチャージをお支払いいただきます。
ご利用頂く、航空会社・区間ごとに金額が異なりますので、お客様のご旅程ごとに燃油サーチャージの金額をご案内致します。
また、航空会社の申請により、新設・増額された場合には不足分を追加徴収し、減額・廃止させて場合には、払い戻しさせて頂きます。
※「料金表」をクリックで別窓で拡大画像が開きます。
※1 共通→エコノミークラス・ビジネスクラス 同額
※2 外貨建て燃油サーチャージは2013年4月1日現在のIATA公示レート(BSR)にて日本円を算出しております。
US→米ドル/RM→マレーシアリンギット
米ドルは毎週1回・水曜日に、マレーシアリンギットは毎月1回・月初めに更新されます。
上記表に記載のないもの、また燃油サーチャージについてご不明な点がございましたら、販売員にお問合せ下さい。
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