どきどきハンモックキャンプご参加者の感想
大人1名と子供1名(お父さんと小学校5年生の息子さん)で
ご参加頂きました。
※ハンモックについて
子供さんより;
最初は不安な感じがしたけれど、慣れると虫やカエルの声がして、
自然をたっぷり感じられた。とても新鮮な感じがした。
お父さんより;
自分が寝るハンモックの設営そのものから現地ガイドの説明を受けてするので、このツアーを経験するとハンモックがあれば、どこでも寝ることができるようになります。ジャングルは夜明けと日暮れどきが素晴らしく、動物がよく動きます。また夜は夜行性の動物が活動し、森そのものになんともいえない凄みが出てきます。そうしたことを、ジャングルで野営することで、たっぷり味わえました。
※リバークルーズについて
子供さんより;
カニクイザルや、テングザルなどの野生動物をたくさんみて、写真もたくさん撮れて楽しかった。動物園でみているときとは全然、違った感じで、動物への興味が湧いた。心に残っているのは類人猿のテナガザル、岸辺にいた大トカゲ、それからヨロイハブや、派手な色の毒蛇を、ちょっと怖かったけど、すぐ近くでみられたこと。
お父さんより;
朝、夕のリバークルーズは、ジャングルや川の自然と一体化できる素晴らしい体験でした。生き生きと飛び跳ねている、ボルネオ固有種のテングザルをはじめとする野生の動物を眺めていると、それこそが動物の本来の姿であり、森こそが彼らのほんとうのすみかである、ということがよくわかります。動物たちから目を離しても、どこまでもつづく川沿いの豊かなジャングルを眺めているだけで、全身が心地よくなってきます。人間もまた自然のなかに生かされている動物だから、そう感じるのでしょう。
※マレーシア人のネイチャーガイドについて
子供さんより;
すごく優しくて、気をつかってくれたので、とても生活しやすかった。
お父さんより;
ボルネオにはトラやライオンのような猛獣はいませんが、そうはいってもいろいろな危険があり、ジャンングルは一歩間違うと恐ろしいところです。現地の森に精通しているガイドが一緒にハンモックを吊り、ずっと寝食をともにしてくれたので、ジャングル・キャンプを安心して過ごせました。森のなかで、ともに暮らしていると、ガイドというよりも、もっと強い仲間意識のようなものも芽生えてきます。そうした現地のマレーシア人との心の交流も、よい思い出となりました。
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