マレーシアの国蝶を求めての旅の一こま
今日こそはアカエリトリバネアゲハを撮影するぞと決意して ついにめぐり会え何枚か撮り終えた時点でアクシデントが発生! 30本ぐらいはと安心し、電池ホルダーの持参ミスも何とかなるだろうとの考えはもろくも崩れ去り、後は自失茫然の一時。打ちひしがれた私を救ってくれたのがパリスをはじめとするスタッフたち。思わぬ早さの連係プレーでホテルの売店へ直行。内心では「こんな特殊な電池だから、あるわけないよ」と。 それが何と売っていたのです。さすが、世界遺産の地だと改めて感心する次第でした。もう何が何だかわからない速さでシャッターを切りました。 その日のスタッフのみんなで食べた、手作りのランチは格別の味でした。この旅を通して、以前にも増して「人のつながり、めぐり逢いを大切に」と「決して最後まで諦めないで」を心に刻んだ次第です。 帰国後早速パリスにメールしたところ直ぐに返事が届いてこれまたびっくり。ことはなかなか話せなかった(横文字だめ)けど心と心の架け橋は繋がるものですね。次回は彼の得意分野の洞窟と蝶たちをねらいたいと考えていますが果たしてどうなるやら・・・・・。 写真:アカトリバネアゲハ (写真提供 GONさん) ジスコからのコメント: |